5000ポイント 貰えないのは何故?
電子決済とか殆ど使わないので20000円分のポイント受け取れるというからどこにするかと考えた。で、近場にあるの「まいばすけっと」でも使えるWAONにすることにしたのだが。2月前に申し込んでた兄と母の分は既に15000円分のポイントをWAONで受取済み。残りの5000ポイントを取りに端末を弄ってても一向に気配なし。翌月の28日に5000ポイントはいるんじゃなかったの?合計2万ポイント貰えるのでは?
なんなんだよとWAONのサイトを見たら、チャージした分の25%が貰えるらしく。20000円の25%にあたる5000円分のポイントがMAxなので「最大20000ポイント」ということだったらしい。
マイナンバーカード
兄や母よりは多少は知識ある自分でさえ勘違いしていたのだから。兄や母のような人は「残りの5000ポイントはいつ入るのか?」だし。そもそも、端末でマイナポイントをwaonに変換することすらできないわけで。とんだ催眠商法だなと怒りしかありません。
ここまでは兄と母の話。
自分は2月27日に駅などにある写真機から直接マイナンバーカードの申請をしたのですが。区役所から取りに来いという案内の封書が着たのは5月26日の3か月後。兄と母の場合は一か月程度だったのに随分と遅い。いくらポイント締め切りの駆け込み時期だからといって3か月はかかりすぎでしょ。ましてや開封作業等が伴う封筒で送ったのではなく、データとして送ったのだから2週間程度で来るものと思っていた。それが3か月もかかるとは。
既にニュースになっている他人の写真が載っていた、加入した覚えもないのに保険証の機能が追加されていた、他人の情報でカードが発行されていた、貰えるはずのマイナポイントが他人へと問題だらけ。任意のはずなのに国民皆保険の理念はどこだというマイナ保険証非所有者は10割負担。
ワイドショーはマイナ保険証の10割負担の件は殆ど取り上げないのだが。共産党の倉林議員が国会で質問してた。諸事情あって健康保険を滞納していた場合、資格者証などになるが3割負担で済んでいたのがマイナ保険証になると10割負担になるという。保険料金を払えずに悩んでる人が病気になった場合、10割負担の病院に行くわけないでしょう。
この国の政府、自民党、公明党は勿論ですが。マスコミはこういう生活困窮者とマイナ保険証の件について何を考えているのか。