モーニングショー でいったい何が‽
玉川徹 謝罪 コメント 全文書き起こしました。4月28日放送のテレビ朝日「モーニングショー」で玉川徹氏が発言した件がYahooニュースにも掲載されましたが。そのことについて事実誤認があったとして29日の放送で玉川徹氏が謝罪をしました。
歯に衣着せぬ発言で時には炎上しますが、御用コメンテーターばかりのワイドショーで唯一忖度の無いコメントが支持を集める玉川徹氏にいったい何が起こったというのでしょうか。
玉川徹 謝罪 コメント 全文
29日のモーニングショーでの玉川氏がプロンプター、原稿を見ずにカメラの向こうにいる視聴者に、医療関係者、都庁関係者らに心からの謝罪が感じられたコメントは以下のとおりです。
以下が玉川氏の言葉です。
『昨日の放送の中で、月曜日の都内の感染者数。39名全てが民間の検査機関によるものだというふうに私はお伝えしました。更に、土日に関して行政の検査機関は休んでいたというふうにお伝えしました。
しかし、正しくはその39名の中に行政機関の検査によるものが多数含まれていたことがわかりました。そして、土日に関しても行政の検査機関は休んでいなかったと。いうふうなこともわかりました。何故、このような間違いが起きてしまったのか。
私達テレビ朝日の記者が都庁でのレクチャーを取材し、メモを作成しています。そのメモを番組内で解釈をする時に、その解釈を間違ってしまいました。その間違った解釈、そのまま私がコメントをしてしまったというふうなことでこのような間違いが起きてしまいました。
コメントの全ての責任は私にあります。私がコメントの内容を全て考え話しているわけですが。その中身は私が再度確認をして正確性を保たなねばならない立場であるにもかかわらず。その責務を果たさず、このようなことになってしまいました。
このことにより、土日も働いてらっしゃる都庁関係者の皆様、保健所の皆さま、そして検査機関の皆さま、検体を採取する医療の関係者の皆様全てに多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。本当にすいませんでした。
私は一月の末以来、この新型コロナ感染症についてお伝えするに際し、もし私自身が感染したら、私の家族や大切な人が感染したら、そして日本に住む全ての人が感染した時にどうすればその命が救えるのか。また、どうすれば、その苦痛を少しでも少なくすることができるかを考え、取材し、コメントをしてきました。
しかし、今回その命に直結する検査というふうなものに関して間違った取材を間違ったコメントをしてしまったことを慚愧の念に耐えません。改めて関係者の皆様、そして番組を信頼して見て頂いた視聴者の皆様に対しお詫び申し上げます。本当にすいませんでした。』
勿論、玉川さんに非はあるかと思いますが。最大の戦犯は取材した番組スタッフとメモの解釈。感染で人数も減ってる上に、過密な労働環境であろうワイドショーの現場。前半VTRなどに見られる不必要な映像の取材、パネルの作成に時間をかけるのではなく、伝えるべき情報を選別してファクトチェックして伝える。このことに特化して欲しいです。
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