山内惠介 日向坂 ファン激怒
きつねダンス ゴリ押しのNHK紅白歌合戦。流石に酷すぎです。NHK紅白歌合戦の曲目、曲順が発表になったとNHKの正午のニュースが伝えてました。目を疑ったというか怒りしかないのが山内惠介の「恋する街角～きつねダンスRemix～」にくっついてた「きつねダンス」というもの。
そもそも、山内惠介の今年の活動曲は「誰に愛されても」であり、「恋する街角」は12年前の曲。今年の紅白で何故という点。そして、とりわけ「紅白歌合戦」の出場を年間目標にしている演歌歌手を「きつねダンス」における「刺身のつま」のような扱いに怒りしかありません。
きつねダンス ゴリ押しのNHK紅白歌合戦
同じ順番の紅組の日向坂46も「きつね」という歌を披露するとか。どう考えても「きつねダンス」に無理矢理合わされた感が。日向坂46のファンもSNSで怒りの声をあげています。野球に興味無い人には意味不明な北海道日本ハムファイターズのファイターズガールによる「きつねダンス」の騒ぎっぷり。
確かにファイターズガールは可愛いのだけど。あの歌、そしてあの踊りとは不釣り合い。はっきり言って下品です。何がいいのかわからない「きつねダンス」というものをくっつけられて歌わされる山内惠介の姿を天国の日高晤郎が見たらどんな気持ちなのだろう。三山ひろしの「けん玉」についても結構厳しいことを「日高晤郎ショー」で語ってたと記憶しています。
紅白歌合戦 出場歌手 決定！ 杜このみ 竹島宏 初出場を期待も…の何故？
演歌がNHKにナメられてるのだから、演歌、歌謡曲の歌手は集団で出演ボイコットするぐらいの気持ちでNHKと戦って欲しいですが。「うたコン」、「BSにっぽんの歌」とか「はやウタ」とかの出演機会の関係もあって大きく声を出せないのでしょうか。竹島宏は今年も落選だし。市川由紀乃さんも二度目の出場は夢のまた夢のまま。
若者の視聴率欲しさに演歌枠を少なくしてるようだけど。そもそも若者はテレビを見ない上に、目当ての歌手が出たらチャンネル変えるのは明らか。更に演歌枠が少ないことで紅白はもう見ないという高齢者の方もいるでしょう。ジェンダー平等の時代。男と女で分ける演出自体がどうなのよという時代に未だに「紅」と「白」をやってる公共放送。「紅白歌合戦」も今年限りでいいのではと思います。