13日千秋楽
カイジ 舞台 配信 情報。カイジの舞台「賭博黙示録カイジ」が13日に東京のヒューリックホールで千秋楽を迎えます。前日の12日の東京の新型コロナウィルスの新規感染者は過去最多の621人。京都劇場での初日から千秋楽公演まで短い間でしたが無事に辿り着きました。どうかファイナルの明日も無事に行われることを願っています。
劇場に行けない方はDMMでライブ配信されますので。コチラでお楽しみください
カイジ 舞台 配信 情報
公開ゲネプロの動画のチャットは概ね良い反応のようです。また既に京都公演や東京公演の初日公演などを見た人からも忠実度の高さをあげるコメントが圧倒的。映画のように2作目、3作目も期待できそうな予感が。
13日の千秋楽公演の様子はライブ配信で見れます。京都公演を既に見た人も熟成された千秋楽公演を是非ご覧ください。
【12月13日開演17時】の舞台「賭博黙示録カイジ」の東京公演の千秋楽公演の配信期間は以下のとおりです。
- ライブ配信 12月13日16時30分~ライブ配信期間中
- 再ライブ配信 12月14日20時~再ライブ配信期間中
- ディレイ配信 12月17日18時~12月20日23時59分まで配信
最悪、見逃しても春にBlu-ray&DVDのリリースが決定してますのでご安心ください。
映画のカイジはNetflixで配信中
ということで、千秋楽公演のライブ配信までに舞台の「賭博黙示録カイジ」の世界を予習しておこうとNetflixで配信してる藤原竜也の「カイジ人生逆転ゲーム」を見てたら、れいわ新撰組代表の山本太郎が出ててビックリ。
そうだよなぁ。この頃は役者だったんだよなと。冒頭で藤原竜也が演じる伊藤開司を助ける船井役で登場してたのですが…。政界では議員では惜しくも落選しましたが、今も路上で庶民の想いを代弁してくれてる様子をライブ配信で見たりすると、どうして山本太郎みたいなのが当選しないで「ガースーです」とかいう危機管理の欠片も無いのが当選して、総理大臣をしてるのかと呆れてしまいます。
それはさておき、韓国ドラマばかり見てるNetflixで久しぶりに日本映画を見たのですが。「カイジ」は面白かったです。家の明るい部屋の中で見ていてもビルからビルへと渡る鉄骨渡りのシーンは足の裏に汗をかくほどに描写、セット、役者の演技がよかったです。舞台版でもこのシーンは注目です。「蟹工船」みたいな地下での強制労働のシーンは働いても給料の上がらない今の日本を表してるようでした。カイジと香川照之演じる利根川とのEカード対決も良かった。香川さんは「半沢直樹」よりも前に凄い顔芸してたんですね。
ヒールとはいえ、「カネは命より重い」とか結構グサグサと言葉が刺さってきた利根川の言葉。YouTubeで見れる公開ゲネプロの動画を見る限りは演劇集団キャラメルボックスで御馴染みの真柴あずきさんが脚本の舞台でも使われてました。映画ではカイジをそそのかす消費者金融の社長の遠藤は天海祐希さんが演じる女性でしたが。舞台版というか、原作は男なんですね。映画と舞台の違いを見るのも楽しいかもしれません。映画は2時間弱です。17時までに是非Netflixでご覧ください。というか、どちらも見てない方は舞台版を見た後にゆっくり映画版を見たほうがいいかもしれません。
舞台「賭博黙示録カイジ」の配役は以下のとおりです。
- 伊藤開司役:山崎大輝
- 船井譲次役:鯨井康介
- 北見役:馬場良馬
- 石田光司役:なだぎ武
- 佐原誠役:綾切拓也
- 安藤守役:宮下雄也
- 古畑武志役:佐奈宏紀
- 杉田(バランス理論)役:松田岳
- 遠藤勇次役:兼崎健太郎
- 利根川幸雄役:森山栄治
- 兵藤和尊役:村田充
村田さんは映画版では然程目立たない宇多浩二役で出演されてましたが。舞台版では重要な役をえんじています。ナレーションはアニメと同じ立木文彦さんらしい。「ざわ」の演出も注目です。