愛の不時着ロスの方は必見
ボイス2 配信 はどこで見れるのか。新型コロナウィルスをきっかけにテレビ離れが休息に加速中の我が家。というか自分。Amazonプライムで「シカゴタイプライター」、「ヒーラー」、「番人」と見た後にハマったのが、KBSの音楽番組「イ・ハナのスケッチブック」のMCだったイ・ハナさんが主演のドラマ「ボイス」でした。
NHKで放送されたペ・ヨンジュン、チェ・ジウ主演のドラマ「冬のソナタ」の再来かと情報番組で取り上げられてる「愛の不時着」のソン・イェジンさんに似ている清楚なビジュアルのイ・ハナさんの熱演が光る「ボイス」。「愛の不時着」で韓国ドラマに初めてハマった人には是非見て欲しい作品です。どこで見れるのか調べてみました。
日本版と何が違う？
日本テレビで「ボイス 110緊急指令室」としてリメイクされた時もこのドラマの存在は知っていたのですが。その時も見てませんでした。唐沢寿明さんのリメイクのも初回と最終回を見たぐらいで。「ボイス」を見終えて思ったらのは、日本版の最終回が指令センターの中でだったのに対し、韓国オリジナル版では…。他にもラストの部分も「リメイク」とは違うものでした。
藤原竜也が主演の映画「22年目の告白－私が殺人犯です－」も韓国のオリジナル「殺人の告白」と両方がAmazonプライムで見れたので見たのですが。犯人が著書を出版という以外は結末も中身も全然別物でした。これはこれで面白かったです。藤原竜也の日本版を最初に見ていたので。いい意味で裏切られました。
「番人」にはSHINeeのKEYが出演してましたが。コチラ「ボイス」にはSUPER JUNIORのイェソンが出演。「名も無き英雄」には少女時代のユリが。BS12で放送の「プレーヤー」にはf(x)のクリスタルが脇役で出演してたりとK-POPアイドルが出演してるのもファンにはたまりません。
韓国版「ボイス」は一話60分超の全16話。少なくとも日本の1.5倍あるのですが、細かい部分や伏線張り巡らしで長いとは感じませんでした。寧ろ、「もうすぐ終わってしまうのか」のほうが大きいというか。そんな中、続編の「ボイス2」があり、更に「ボイス3」まであるというので楽しみにしてたのですが。
「ボイス2」はAmazonプライムでは配信されてないようで。gyaoで第一話だけは無料で配信というので見たのですが。冒頭と車内でのシーンには目を背けてしまいましたが。他のシーンは流石という展開と役者の演技。80年代の日本の刑事ドラマで多く見られたカーチェイス一つ見ても、今の日本では撮影の制限とか色々あって難しいのかなと思う手に汗握る映像の連続。新チーム長を演じるイ・ジヌクの熱演と謎の力に注目です。
ボイス2 配信
2話以降も面白いはずですが。gyaoでは2話以降は有料というので、Amazonプライムみたいな「全話」が「見放題」で見れる配信サービスは無いかと調べたら、U-NEXTで「ボイス」、「ボイス3」と見れるようです。
U-NEXTはトライアル期間。この期間中に解約すれば料金が発生することはありませんので、是非、「ボイス」、「ボイス3」の3作品をご覧ください。
「ボイス2」は現在DVD-BOXがリリースされているのですが。秋にはお得な価格で再リリースされるようです。しかし、ジャケットというかパッケージは最悪な感じです。値段が下がるのはいいことですが、「〇〇シリーズ」とか価格を記載するのは止めて欲しいです。ただでさえ、オリジナル版とは違う編集、著作権の関係でカット、韓国と日本の物価の差を考えても高すぎるとしか思えない価格など不満は多くあるのに。
最近は購入していないのですが。NHKでイ・ビョンホンの「オールイン」が放送される前に、ソン・へギョが好きで韓国でリリースされたリージョンコードが「ALL」のDVD-BOXを購入したのですが。確か10000円前後で購入できたと記憶しています。BOXを2つに分けて販売し、更に1万円をはるかに超える価格はどうにかならないのでしょうか。
韓流ファンの多くはBlu-rayレコーダーを持っているのではないですかね。低スペックのDVDより高画質、少ない枚数で収まるはずのBlu-ray-BOXのみで1万円を軽く超える程度の価格でリリースして欲しいです。