かつては志村けんと共演
上島竜兵 死去という速報が「めざましテレビ」で流れてました。死因はここでは書きません。が、渡辺裕之さんの死の直後だけにメディアの報道が引き金になったのではないかと怒りしかありません。朝の別の情報番組を見ていたら、渡辺裕之さんについて原日出子さんのコメントをナレーターが演技過剰に紹介してました。
彼ら(マスコミ)にとっての「人の死」とはなんなのでしょうか。戦争のニュースを見ても、知床のニュースを見ても、山梨のニュースを見ても。本気で伝えているようには見えません。
上島竜兵 死去 メディアの報道が引き金になってないか?
上島竜兵さんといえば数年前に亡くなった志村けんさんとも番組で共演。真相は本人にしかわかりませんが。今日は「ミヤネ屋」、「ゴゴスマ」、「めざまし8」、「ひるおび」といった番組で。日曜には「サンジャポ」、「ワイドナショー」、「アッコにおまかせ」とかで繰り返し「上島竜兵さんに何が起きたのでしょうか」と面白おかしくやるのでしょう。
そういうわかりきったことをやる番組を見るのをボイコットすることも「究極の選択」を防止する意味はあると思います。ですので、テレビを消しましょう。上島竜兵さんの訃報の直後に無かったかのように「大谷、今日も打ちました!」とやるのでしょう。少しは報道の責任を感じろと思います。上島竜兵さんの死が誰かの引き金になることだけは避けないと。
ワイドショーは上島竜兵さんの死を伝えた後に厚労省とかの相談窓口を紹介。マスコミとかは常に相談をと言うけど、社会福祉協議会で門前払いされた身としては最後の砦にすら手に届かない立場の人間もいるんだということを知って欲しいです。
昨今は相手の短所や見た目を嘲笑する芸が多いけど。上島竜兵さんらダチョウ俱楽部の笑いは自分らがピエロになることで誰も傷つけない笑いを提供してくれてたと思います。志村けんとダチョウ倶楽部のコント。追悼で構わないのでもう一度見たいです。